整体師になるためには、実は資格は必要ありません。
「整体師です」と名乗れば、整体院を開業できます。
無資格の人、数日の研修で取れてしまうような民間資格の人なども整体師として開業しています。
「えっ! 知らなかった!」「それって危なくないんですか?」
そう思った方もいると思います。
そうです。とても危ないことです。しかし、それが現実です。
人の体はとても複雑で、素人の方や勉強不足の方が施術してしまうと、逆に状態を悪化させてしまうこともあります。
医療系の国家資格って何?

整体のように体を診る国家資格には、理学療法士・柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師の方がいます。
国家資格資格取得のためには、最低3年間、生理学・解剖学・運動学などの医学的知識を学ぶ必要があります。その後に、国家試験を受けて合格した人が資格を取得できます。私は大学に4年間通い、就職後に働きながら大学院にも通いました。
なぜ国家資格では多くの時間の勉強が必要なのでしょうか?
それはリスクを管理するためです!
施術によって悪くしないということが何より重要です。
私は理学療法士の国家資格を持っており、危険な施術も行いませんのでご安心ください。
国家資格を持っているだけではダメ?経験が必要

国家資格を取得するために、学校で基本的な知識は学びます。
しかし、それだけでは不十分です。実際に臨床現場に立ち、多くの症例の方を施術して、症状を改善させていく経験が必要です。
経験を積むことで、知識だけではなく多くの人に対応する技術も身についてきます。
お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行うためには、どうしても経験を積む必要があります。
- 知識がないところは不安
- 技術がないところは不安
- 若い人ばっかりの所は不安
- みんな同じような施術をしているところは嫌
などの不安や不満をお持ちでしたら、ぜひ一度当院へお越しください。私は15年以上の医療現場での経験がありますので、安心してお越しいただけます。