肩こりを引き起こすいろいろな要因

肩こりの画像

一口に肩こりと言っても、一人ひとり状態は異なり、肩こりを引き起こしてる要因も異なります。本日はその要因の一部をご紹介いたします。

姿勢

まずは、姿勢です。デスクワークなどで猫背や頭が前に突き出ているような姿勢を長時間とっていると、首や肩周り、背中などの血流が悪くなったり、筋肉が緊張してしまいます。その他にも、関節に無理なストレスがかかったりすることで肩こりの症状を引き起こします。

筋力低下・運動不足

筋力低下や運動不足でも肩こりになることがあります。 肩には腕に加えて約6~7キロもある頭の重さがのしかかっています。それらを支えている筋力が不足してくると姿勢が崩れ、肩こりの症状を引き起こします。このような方の場合、肩こり部分をマッサージしてしまうと、筋肉が緩んでしまい、肩こりの症状を悪化させてしまうことがあるので注意が必要です。

筋肉の過緊張

筋力低下とは逆に、筋肉が過剰に力が入っている状態でも肩こりの症状は出現します。いかり肩の方や、緊張しやすい方は、無意識で常に肩に力が入ってしまう状態になり、肩周りの血行不良が起きてしまい、肩こり症状が出ます。その他にも、デスクワークなど長時間同じ姿勢での作業が続く方も、筋肉の緊張が起こりやすくなります。

皮神経

皮神経は見逃されやすい要因です。肩周囲の表面に分布している神経で、それらが圧迫されたり、絞扼されたり、神経への血流が停滞したりすることで肩こりの症状を引き起こします。

日常生活での癖

例えば、高さが合わない机での長時間のデスクワーク、長時間のスマホ使用、無意識での歯ぎしり、重い荷物を持つ機会が多い方などは肩こりになるリスクは高いです。その他にも、テレビの位置が正面でなく体を捻って見ている、いつも同じ方向で横向きに寝ていることなども考えられます。癖とは少し違いますが、女性の場合はきつい下着の締め付けなどによっても肩こりになります。

ストレス

ストレスによっても肩こりになることがあります。精神的なストレスがあると、身体は常に緊張状態になります。長時間ストレスにさらされていると、自律神経が乱れ、身体は硬くなってしまいます。そうなると疲労物質が身体に堆積したり、血流が悪くなったりしてしまい、肩こりの症状が起こります。

病気

病気によっても肩こりの症状は起こります。具体的には変形性頚椎症・頸椎椎間板ヘルニアなどの首の病気などです。稀ではありますが、高血圧や心臓の病気などでも肩こりの症状が出ることがあります。

まとめ

上記の様に肩こりの要因として考えられるものは様々なものがあります。また、それらの要因が独立して存在しているのではなく、いろいろな要素が絡み合って肩こりの症状を引き起こしていることがほとんどです。そのため、肩こりの改善には広い視野を持ち、それぞれの方に適した治療を選択していくことが大切になります!