【肩こりになりやすい!?】 日常生活での注意点は?

考える人の画像

肩こりは日常生活での体の使い方や癖によっても引き起こされることがあります。今回は日常生活での注意点について解説していきます。

1. 不良姿勢・癖

まずは不良姿勢についてです。猫背や頭が前に突き出している姿勢では、重い頭を支えるために肩周り筋肉などの負担が増加します。また、いかり肩や胸を張りすぎている人の場合は、筋肉が緊張した状態が続いていることになります。そうなることで肩周りの血流が悪化して肩こりを引き起こします。高さの合わない机でのデスクワーク・長時間のスマホ使用などによっても姿勢は崩れてしまいます。

また、「いつも同じ方で肘を着く」、「脚を組むのがいつも同じ側」、「横に寝るときは同じ向き」、「同じ方向に体をねじってテレビを見ている」、「荷物を持つのがいつも同じ肩」などの癖も、肩周りの負担を増加させている場合もあります。

姿勢の崩れに気を付け、左右差が強くなるような癖には注意しましょう。

2. 眼精疲労

眼精疲労も肩こりになりやすいです。スマホやパソコンの長時間の使用や、細かい作業を長時間行った時などに症状が現れます。眼精疲労では目の周りの筋肉が酷使され、常に緊張した状態が続くことで、首や肩周りにも負担が増加することで肩こりになります。眼精疲労が起こるシチュエーションは不良姿勢になる場面も多く、これも肩こりにつながりやすくさせています。

適度な休憩をはさみ、目薬を使ったり目を温めることは、肩こりの予防に有効です。

眼精疲労の画像

3. 無意識に力が入ってしまう人

過度なストレスがかかり続けている人・緊張しやすい人など、体の力が抜けない状態になっている人もいます。体に力が入り、常に肩をすくめたような状態になっていたり、気づいたら歯を食いしばっている人などは注意が必要です。

力がずっと入っている状態では、筋肉が十分に動くことができず、血液などの循環が悪くなるため、肩こりを引き起こします。

このような方の場合は、まずは力が入りやすいことを自覚して、その都度力を抜くことを意識することが大切です。深呼吸なども力を抜くのに有効です。

4. 枕の高さ

枕の高さがあっていない場合も肩こりになるかもしれません。枕が高すぎる場合は猫背につながり易かったり、低すぎる場合は頭が落ち込むことで、背中が反った状態になりやすいです。その結果、姿勢が悪くなり、血行不良につながり肩こりになる場合があります。

適した枕の高さや硬さは人それぞれ違います。いろいろな種類の枕を試したり、バスタオルで高さを調節するなどして自分に合った枕を探しましょう。

枕の画像

5. 職業病

タクシードライバーやデスクワークの方、縫製作業をしている方など仕事で長時間同じ姿勢を続けている人まども肩こりになりやすいです。同じ姿勢を続けることで体が固まってしまい、症状を引き起こします。その他にも、重い物を何度も持ち上げる作業、無理な体勢での同じ作業の繰り返しを行う仕事なども注意が必要です。

これらの場合は、仕事中の姿勢に気を付けたり、合間に休憩を取る、仕事環境を整備するなどの対策を取ると良いです。

6. カバンの持ち方・背負い方

片掛けのカバンをいつも同じ肩にかけている場合、カバンを掛けている方の肩の負担が大きくなるのはもちろんのこと、バランスをとるために体も傾きやすくなり、姿勢が崩れてやすくなります。

また、リュックの肩紐が長すぎる場合なども肩こりに注意が必要です。リュックの肩紐が長いと、リュックに荷物を入れた際に体が下の方に引かれやすくなります。さらに、歩いている時のリュックの揺れも大きくなり、肩への負担が増加します。

片掛けカバンの場合は左右交互に掛ける、リュックの肩紐の長さを調節するなどの対処が有効です。

7. 締め付け感がある下着や肌着

特に女性に多いのですが、きつい下着や肌着による締め付けによって肩や胸周りの血流が遮られ、肩こりにつながっている場合があります。

心当たりがある方は、下着・肌着の見直しなど行うことがおすすめです。

8. 運動不足

多くの方が思い当たる節があるかもしれません。運動不足でいつも同じ動きしかしていなかったり、同じ姿勢でいることが多い人は、知らず知らずの内に筋力が低下していたり、動くことが少ないことで体が硬くなり血流が悪くなったりして肩こりになる場合があります。

運動不足の画像

まとめ

日常生活の中での注意する点をいくつかご紹介しました。すべてに対応しようとすると大変ですが、できるところから気を付けていくことで、肩こりのリスクは減らすことができますので、ぜひお試しください。

いろいろ自分でも試してみたけれど、なかなか肩こりが治らない場合には、一度整体にかかってみることをお勧めします。